軽やかな味わいで普段使いに一年中おすすめの番茶です。
夏の強い陽光をたっぷり浴び、十分に成熟した茶葉を10~11月にかけて
茶葉も茎も枝も一緒に刈り取り、じっくり蒸し、荒もみ、乾燥後、
カラッと焙じあげました。
成熟した硬い葉が原料ですので、カフェイン等の刺激性のものは
ほとんど含まれておりません。
赤ちゃん、お子さまご年配の方まで万人向きのお茶といえます。
★いんやん倶楽部おすすめの飲み方★
沸騰したお湯に少し多めの茶葉を入れ、グラグラっとさせてから、味見してみます。
お好みの味になったら火を止めて茶葉を取り出します。
名 称 ほうじ茶
原材料名 緑茶(島根県産)
内 容 量 150g
保存方法 直射日光、高温、多湿を避ける。
移り香にご注意ください。
~西製茶さんのこだわり~
毎日飲むものだから、健康な土から育った健康な茶葉が基本。
化学的に合成された農薬や肥料は使用しない、生体バランスの取れた栽培法をとっています。
肥料はワラ、敷草、菜種カス等の植物性肥料を中心に発酵ケイフンを少々施す程度で
茶本来の香味や本質を損なうことのないように留意しています。
出雲地方で肥料分の投入を抑え、土と木の力にまかせて育った生葉。
その香りを生かすため、浅蒸し製法を採用し、その後の工程でも比較的低温でじっくりと作り上げています。
茶樹にもいろいろな品種があります。
日本では「ヤブキタ」という品種が最も多く栽培されていますが
その影に隠れ今や貴重となってしまった「在来種」を原料として用い、
その土地の風土に合わせて淘汰を乗り越えてきた在来種の茶畑を
保全していきたいと考えています。